「7つの習慣」の導入がもたらす効果
「7つの習慣」はミリオンセラーです。今でも売れ続けている書籍です。さらには、さまざまな組織や団体、チームで取り入れられている研修プログラムです。今日は、今年になってから発表されたニュースを2つ取り上げて紹介します。「7つの習慣」がどんなところで取り入れられているか参考にされてください。
目次
「7つの習慣J ®︎」の導入校 岡山学芸館高校が全国高校サッカー選手権で優勝
【インタビューの一部を抜粋します】
高原監督は「7つの習慣J®」のファシリテーター(授業を担当)でもありますが、「7つの習慣J®」は役立ちましたか?
高原監督:様々な成功者の事例など、生徒にとって具体的に分かりやすいコンテンツだと思います。
パラダイム一つをとっても、パラダイム転換、物の見方、考え方など普段意識していないことの中にも
間違ったパラダイムがあるなど、多くのことが学べる授業です。
特に、自分の目標を明確に持つことの授業では、なんとなく一日を過ごす意識から、
計画性を立てて、過ごす時間のコントロールができるようになったと思います。
私自身も限られた時間のコントロール、目標から逆算した計画をたてることで、
今回の日本一に繋がったのかもしれません。
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私も共感します。優勝までの道のりは長かったでしょう。おめでとうございます!!
どうぞ、記事をご覧ください。
2年連続セリーグ優勝!東京ヤクルトスワローズで「7つの習慣 セルフコーチング for アスリート」研修を実施
【FCE記事より】
東京ヤクルトスワローズ様では、2017年シーズンから指導者・チームスタッフの指導力と人間力向上を目的とした研修会が
オフシーズンを中心に開催されています。
近年、プロスポーツ界でも選手の個性を活かして開花させていく指導・育成の必要性が高まる中、
自分の持つ「無意識の思い込み」に気づき、「ありたい自分になるために、
客観的に自分と対話する技術(=セルフコーチング)」を身につけることができる
スポーツ界向けプログラム『7つの習慣セルフコーチング for Athlete』に関心を持っていただき、
今回の導入に至りました。
選手を対象とした座学研修がすでに常識化している時代にあって、
指導者・スタッフの成長も加速させていきたいという東京ヤクルトスワローズ様の期待に、
このプログラムの提供を通じてしっかりと応えてまいります。
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故野村監督も、人間力向上に力を入れていたそうです。チームに長年受け継がれているパラダイムが、
強いチームを作っているのかもしれません。そんな背景があるんですね。
どうぞ、記事をご覧ください。